食生活
やはり、「ヌルヌル、ネバネバ食品」が効果的!
いろいろな食べ物を満遍なく食べる食事、栄養のバランスを考えた食事が一番ですが、昔から精がつくと言われている「ヌルヌル、ネバネバ食品」は優れた効能を持っています。
「ヌルヌル、ネバネバ食品」とは、納豆、山芋、オクラ、なめこなどの食べ物のこと。
納豆のネバネバ成分は、ナットウキナーゼという酵素が含まれ、血をサラサラにし、血栓を溶かす働きがあります。
山芋、オクラ、なめこなどが滋養強壮に役立つと言われるのは、これらの「ヌルヌル、ネバネバ食品」には、タンパク質の吸収を助けるムチンとういう成分が含まれているからです。
また、山芋は、男性機能を回復する効果があります。
次に、ビタミンC!
ビタミンCの摂取も重要です。それは、ビタミンCは強い抗酸化作用があるからです
過度のストレスは活性酸素を発生させ、臓器へ影響を及ぼします。ビタミンCは、ビタミンEやβカロチンとともに、体内の 活性酸素を無毒化する抗酸化物質としての働きをしています。ストレスに打ち勝つには、日頃からビタミンCを多く含むレモンなどの摂取が重要です。
βカロチン
βカロチンは免疫力を向上させ、発ガンを予防するといわれています
呼吸によるる酸素のうち、2%ぐらいが活性酸素になります。活性酸素は酸化することにより、傷つけ、老化を早めたり、がんを誘発したりします。年を経ることにより、酸化防止のシステムもはたらきが弱まります。そこで、ガン予防効果があるβカロチンの摂取が重要なのです。
βカロチンは、緑黄色野菜のかぼちゃ、パセリ、青じそ、ニンジン、春菊に多く含まれています。また、かぼちゃを食べることは、心臓病の予防にも役立ちます。活性酸素を消去するβカロチンの作用には、コレステロールを減らす効果もあります。